企画 - Project -

◆2013年夏企画: ライトノベル合同誌企画「Hybrid!3 -2013 summer-」

B6サイズ。-scene Daybreak-(292P)と、-scene Twilight-(294P)の2分冊。
イベント頒布、C84二日目フ17a「Project Hybrid.」。
各1200円。




【企画の概要、コンセプト】
Twitterを通じて知り合った、ラノベを書いている猛者各位の作品を集めて本にしてみたい。
小難しい意図はなく、弥生肇が、ただ、面白そうだと思った故に、発起。
いつの間にか、第三段です。


1.企画名、誌名
Hybrid!3  -2013 summer-
-scene Daybreak-、-scene Twilight-の2分冊。それぞれイベント販価1200円。

2.スケジュール
・2012年9月~2013年7月制作
・2013年8月11日C84~頒布


.本の概要
テーマは「3にちなむもの」、または自由題で、字数約3万字の短編を、それぞれ6編ずつ収録。

●作品リスト (敬称省略)
○scene Daybreak
カバー: 蜜樹きゅっきゅ / Design: ミツヒラ
①「原稿にヨウカン投げつける系@ひまわり荘」 文: 葉巡明治 / 絵: 蜜樹きゅっきゅ

ヨウカンは主食じゃなくてデザートだ。だが通じないヤツがいる。ラブリーなあの子はとってもチョロい。でもね、作家さんなんだ。

②「~平成転生無双伝~ 魂☯環」 文: こかぜりょう / 絵: 鴨川彰

円環のごとく繋がる縁と力は萌えの象徴を動かし、時も場所も越え放題。血湧き萌え咲き肉躍る戦。怒濤の物語の最後には、清々しい朝が待っていた。

③「部活破壊者赤崎夏輝とグダグダな哀愁」 文: 矢儀崇史 / 絵: 鐶庵

サークルクラッシャーとして恐れられる夏輝の、とっても同情を誘うお話。苦笑いを通り越して悶え笑い。真にクラッシュされるのは常識かも知れない。

④「BIV + one」 文: 晴丸 / 絵: かじ

ここは花園(ガーデン)。一部の者だけが立ち入ることを許された学園の深部には、四人の才媛がいた。神にまで愛され愛され過ぎて育った彼女達は、それはもうこの上ないほどに。

⑤「三匹が!!」 文: 弥生肇 / 絵: 雨音くるみ

徳川天下泰平の世、時は文化文政。お江戸下町に、傑出した容姿と剣才で知らぬ者のない三人がいた。今日も彼女達の周りには、騒動と笑いが絶えないのだ。

⑥「一条院さんはサンガスキ」 文: 稀 / 絵: にもし

自分の名前が大嫌いな三三三(にのつぎさぶみつ)。昔のあだ名はサンドマン。彼は、三が大好きな少女と出会う。辟易しっぱなしな彼女の三づくしの裏には、意外な真実。


○scene Twilight
カバー: wingheart / Design: ミツヒラ
①「大空の雪野」 文: たかじん / 絵: くらは

空と宇宙の境界線。果てしなく遠く神々しいその場所を、春はある日突然知る。巻き込まれるうちにいつしか知る、強い想い。そのとき彼は、本当の意味で主人公になるのだ。

②「コミデッド84」 文: soka / 絵: じゅり

臨場感溢れるお話とイラストが、あなたをコミケへと誘い込む。だが楽しい時間はミステリアスホラーへと変貌していく。そんな一日を解決するのは、あの意外な人。

③「伴馬先生のとびだせ動物の教室」 文: 茶渡詠爾 / 絵: 鐶庵

もふもふした塾長、モデルのような美人教師、しっとり肌の女の子、白い肌の少年――賑やかな教室と伴馬先生。みんな楽しそうに、懸命に生きているんだ。

④「天使の端境期」 文/絵: 鳳千影

屠殺場わきの側溝に天使が落ちていた。翅が生えてるから天使なのだ。世界の理屈なんてそんなもの。でも、理屈や常識がいくら壊れようと好きなものって、ある。おっぱいとか。

⑤「文豪系腐女子 江ノ島リョーコの事件簿」 文: 動野タケノコ / 絵: 大月マナ

同人の世は住みにくい。でも、案外居心地は悪くはない。文豪系腐女子であり元ヤンキーのリョーコが、なんと殺人事件に巻き込まれて……。

⑥「くれなずむ、そらにねがいを」 文: 祇鳥凛 / 絵: 雨音くるみ

なぜ物語を書くのか? なにげない問いかけへの答えを聡実は見つけられない。そんな物書き少女と小さな神様の、真摯な願いが交錯する物語。


編集: 弥生肇


【過去のHybrid!】(上に行くほど新しいです)
○突発本第3段、初夏恒例の「Hybrid! -zero3-」


○突発本第2弾、「Hybrid! -zero2-」


○「Hybrid!2 -2011 winter-」

2012年2月より頒布。

○「Hybrid!-2011 summer-」

2011年夏~、始動。

○0次会、「Hybrid!-zero-」


2011/5/5発刊。


興味を持たれた方、質問は、弥生肇まで、Twitterやメール(mailbox(あっと)hajimeyayoi.jp)でご一報ください。

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